特急「松井夫人」11号

松井夫人日記。を新しくしました。 愛知県出身。神奈川に上陸して11年。昨年5月から埼玉県に移った。名古屋弁は聞き取れるものしゃべれない。文学部英米文学部卒業だが、英語はしゃべれない。 毎朝カウントダウン占いで一喜一憂する30歳の劣等生OLの日記。 2004年の誕生日からつけているが、旅日記、日々の戯言、鉄道写真などがある。 松井夫人。の2002年から2004年までの日記はこちら⇒⇒⇒http://matuifujin.exblog.jp

2005年12月

2005年の字

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今年最後のブログとなりました。

 

今年の文字は、今の気分とあわせて、

 

「進」

 

に決まりました。

 

何事も進んで取り組み、未来に向かって進んでいく、そんな年でした。

 

2005年は就職が決まったのが一番のうれしいことでした。

来年から学校職員としてがんばっていきたいです。

前向きに進んでいけるような人生にしていきたいです。

 

2005年はどうも松井夫人。日記をご愛読いただきましてありがとうございます。2006年も、松井夫人。をどうぞよろしくお願いします。

 

不器用

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松井夫人。は不器用である。

 

何から何まで不器用である。

いまから紐の結び方とか、食材の切り方を一からマスターしなおしたいぐらい(苦笑)

大学にいくためにも必要ない。

自分の行きたい企業に就職するためにも必要ない。

べつに、紐の結び方ひとつ汚くったって、もてなかったりはしない。

ただ、お茶道の時間、袱紗(ふくさ)というハンカチみたいなものをたたんだりするのが人一倍スロー。

うん。この日記を読んでる人も、袱紗という言葉をルビなしで読めと言われたら難しいだろう。

 

国語や英語、数学だって苦手だけど全く持ってできないということはなかった。

苦手だなぁ。

親の前で食材をきるときカチカチになる。

お嫁にいけないなぁ。


さて、12月29日、松井夫人。友人と「イタリア村」というところに行ってきた。

とりあえずおめかしはしようとばっちリメイク。早速面白そうなところがあったので、入ってみる。

中世の貴族のような格好ができるということでしてみた。

 

松井貴婦人。である。

 

松井アントワネット。はしゃなりしゃなりと真っ赤なドレスに身を包み、姫気分を味わっていました。

中世の時代はトイレがおまるのようなポットだったせいか、写真のように裾がふわっとしている。

―これだったらトイレに行きたくても大丈夫だな。

松井夫人。世界史の時間、ラッセル・クロウ似のかっこいい先生から教わった雑学を思い出していた。

 

その後、松井アントワネット。は高価なアンチョビを買い、バイキングを楽しみ、終了。

 

明日は年内最後の忘年会!!楽しみだ・・・。

2005年振り返り。

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誰かの日記とかぶってしまいますが、

 

松井夫人。2005年、一番のイベントは

「内定」と「失恋」であります。

大学2校、専門学校1校、出版社1社に内定をいただくことができました。松井夫人。頑張りました。就職活動、もう二度としたくないです。

そして失恋。失恋ではありません。夫人。が振ってやったのですから。

詳しくはめったに書かない恋日記、あれは日付を2004年7月・・・としてありますが、今年の夏に痛い経験をしたので、2004年にしてやりました。

もうひとつ、過去ログで散々騒がせていただきました思い人Uの失恋です。

恋愛面では玉砕が多く目立ちました。

また、経済成長率プラス5%、友人増加率プラス5%、体重増加率プラス5%という最終報告案もまとめられ、夫人。年明けの5本のレポートを残しつつ、年を越します。

 

去年の今頃も大失恋をした模様ですが、完全復興にいたっております。

 

来年の目標といたしましては。

松井夫人。2006年度大綱―

1、友人を増やす→人脈を培う

2、人格形成→もうちょい大人になる

3、仕事を頑張る

4、痩せる

来年もよろしくお願いします。

12/29 part 3

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私が一番知りたくないこと。

思い人の過去の女性の話。

そういう話を振られたら、松井夫人。さっと逃げてしまいますから。

そして、橋の下で暗くなった駅のホームを見ながらさめざめと泣くよ。

 

 

 

過去をふりかえるなと人は言う。

ただどうして常に前を向いていなければならないのか。

今がんばることに限界を感じている。

休みたい時だってある。

エリートの人を見つけなさいと人は言う。

親や友達が素敵な人を紹介してくれる。

探せばいくらでもいる。

上を目指せと人はせかす。

私はいったいどこに行けばいいのだろうか。

エリートだって、

私のことをわかってくれなければただの人。

欲望の赴くままに生きていた無邪気な私と

150km/hの剛速球を投げてくる私を真摯に素直に受け止めてくれる人が

ホントの私のふさわしい人だろう。

私はどこに行けばいいのだろう。

私にふさわしい場所はどこであろう。

神様、あなたに会いたいです。

物事がうまくいくときってどんなときだろう。

すべてのことは実力で行かないものがある

これから、新しい本拠地で頑張るけど、

実力で行かないと思ったら

神頼みするしかないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ぐちゃぐちゃな字でノートに書きなぐってありました。

松井夫人。臭いです。

センチメンタルになりすぎです。

この日記を見た後大笑いしました。

 

12/29 part 2

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終結。

 

とりあえずあとのこされた3ヶ月間をどうやって過ごすか。

松井夫人。卒業論文を友達の交換留学生に添削し、complete。

昨日、思い人から電話があり、久しぶりに泣いた。

 

松井夫人。2006年はどうするんだろうか。

とりあえず、

・学校職員の仕事をがんばる。

     料理のレパートリーを増やす。

     痩せる

事であろうか。

ちっちゃな鉢に瀕死の状態でしなっとなっていたワイルドストロベリーの花がわっさと大きくなっていた。鉢も直径20センチぐらいのものに植え替えられており、外に出すなと親に言っていたのをちゃんと守っているみたい。

名古屋の大雪で半分以上のガーデニングが被害にあい、2万とかかけていた植物もdead out。。。

おかん、かなりのショック。

インナーがおかんの服がぴったりで、拝借している。

親と私とでは体型が似ているのだ。

ワイルドストロベリーの話に戻るが、数年前、某テレビ局でワイルドストロベリーの花が咲くと恋人に恵まれて幸せになれるといわれている。

白い花がいくつか咲いていた。ひとつ飛び切り大きいのがあった。

 

松井夫人。変化なし。

 

ちぇっ。

 

とりあえず、明日からレポートと簿記やろう。

12/29 part 1

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200キロ離れているのがとてもつらい。

新幹線の中ほとんど眠れぬまま実家に帰省。

昨日も2時間ほどしか寝ていない。

訳分からないごちゃごちゃのなかで、ひとつの光だけ見えていた。

 

恋愛は簡単に終わらせたい。

そういう逃げのもとに私はいた。

 

ああ、何でこううまくいかないんだろう。

 

夫人。のサンタは都の西北で倒れ、ミッションを遂行することができず。

 

悔しい。

 

そういうときに頭の中に悪いことばかりが浮かぶ。

 

―あぁ、あのひとは去年のクリスマスは別の人と過ごしていたんだな。

 

最悪、好きな人の過去をほっくり返したくない。みたくもないものをみてしまう。彼の過去を知ったとき、ファールチップが足にあたったとき以上にずきんとくる。

胸に刺された痛みがくる。

 

 

それが一番つらいこと。

松井夫人。泣きたくても泣けないからだ。

辛い!

悔しい!

泣きたくても壁のようなものが立ちはだかっていて、泣こうと思っても力が出ない。

 

これが極限状態か。

 

今までの恋なんて恋とは呼べない代物だった。

こんなに辛いこととは思わなかった。

 

受験なんて屁だよ。

就職活動なんて屁だよ。

 

何とかならないもの。

それが辛いこと。

 

誰かと結ばれたとき、今の苦労を笑っていえるようになりたい。

12月28日

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花を植える。

精一杯生きている。

夫人。ちょこっと感動。

 

名古屋でこうしてゆっくりと休んでいるとまた動き出したくなる。

誰かに振り向いてもらいたい。

私のがんばっている原動力はそこにある。

 

ふぅ。

近くの図書館にほしい本がない。

今から1時間かけて遠くの図書館に行こうか。

おかんをつれ回すのは酷だから、一人で行く・・・

 

うぅ、寒い。

名古屋も半端なく寒い。

雪も降っているし。

 

暇なときにカメラマンのように私の故郷の写真を取る。

それを誰かに見せるために。

12月27日

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松井夫人。名古屋でまったりする。

 

200km離れてしまった思い人に向かって何か言いたい気分である。

 

実験なのか、忙しい。久しぶりに電話をしたあとにぽろぽろ泣いて、翌日目が腫れた。

 

クリスマスは文字通りホワイトクリスマスだった。それがさっと過ぎて、ああ、またレポートなり簿記なりやらなければならない。

ふるさとのことを少しずつ忘れているような気がした。あれ、こんなところあったっけ?

日進。私のふるさとの地名だけど、「日進月歩」のように、帰るごとに何かしら新しい建物が建っている。

川崎市が出来上がった都市だとすると、日進市は発展途上の都市。

体がもう川崎市民となっていて、私はアウェーとしてここにきている。

なんか、すごく落ち着かない気分だった。

 

―そういえば、もう、ここで選挙があっても投票する権利がないんだ。

 

ふっと寂しくなった。

聖なる夜に

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松井夫人。はクリスマス期間に、長野県内某スキー場でスキーを楽しんでいました。

 

頑張ってちょと激しいコースを、

 

フォッ!!

 

 

ウォッ!!

 

 

ャッホ〜!!

 

 

〜!!

 

 

と奇声を発しながら滑っていました。

 

もう最高です。スキーフォーーーーーーーーーーーーーッ!!

リフトの名前もフォ〜ッ!!って名前のリフトあったし。

2005年の締めくくりはスキーだフォーーーーーーーーーーーーーッ!!

 

12月24〜25日にかけて、神奈川県川崎市高津区某所にてミッションを遂行した後、東海道新幹線「のぞみ」指定席にて名古屋に帰ります。

12月22日―white snow 2

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急いではいけない。

焦ってはいけない。

余裕を持つこと。

30分早く何事もしておく。

事前に準備をする。

せかせかしなくてすむ。

人の気持ちを第一に考えられる人間になる。

夫人。の2006年の目標。

あとは、1月10日に卒論と必修のレポートを出して、終了。

 

最後に、

松井夫人。雨が降ったときに今だったら、雪が降ったときに傘を差してあげられる人間になりたい。

相手がびしょぬれのときは夫人。が犠牲になる。

それでいい。

犠牲になる前に、2本分傘を持ってますから。

安心しなさい。

がんばれ。

一人で不十分なこともふたりだったら大丈夫。

急に、実家に帰りたくなくなっちゃった。

 

おかんにどう説明しようかしら。

 

とりあえず、今年のクリスマスには松井夫人。のサンタさんが来ますように。そして、私も誰かのサンタさんになれますように。

A Merry Merry Christmas and a Happy New Year!!

Snow White

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夫人。22日から24日まで銀世界に足を踏み入れる。

雪の上をすーっと滑っていく。

松井夫人。真っ白なクリスマスは久しぶり。

 

きゃあきゃあ叫びそう。

 

24日まで、スキーをして、24日の夜に池袋。だそうだ。

その後の予定。分からない。

とりあえず明日名古屋に帰るチケットを買おう。

 

さてさて、携帯変換バトン番外編

あ・・・青キャン
い・・・いくみん
う・・・うん。
え・・・エビマヨ
お・・・お疲れ

か・・・課題
き・・・キムチ
く・・・くるくるぱー
け・・・研究室
こ・・・こっちのが

さ・・・されてる
し・・・新宿
す・・・すきだよ
せ・・・セレブ
そ・・・卒論

た・・・食べるように
ち・・・チャーハンが
つ・・・つかない
て・・・テニス
と・・・友達として

な・・・なんて
に・・・苦手かな。
ぬ・・・抜けられないの。
ね・・・眠くて
の・・・のまのまに

は・・・はぁい。
ひ・・・一人だもんね。
ふ・・・夫人。も
へ・・・返事が
ほ・・・惚れないよ

ま・・・ママン
み・・・実
む・・・ムサコー(ムサコー!!ハハハハハハ)
め・・・メールに
も・・・申し訳ないです。

や・・・ヤ様 (ヨン様に似ているカタリバの後輩です)
ゆ・・・優
よ・・・よろこびそう

わ・・・早稲田の


ん・・・んだけど

濁点編も入れなきゃね。

が・・・がんばらなくちゃて

ぎ・・・ぎりぎり

ぐ・・・ぐちゃぐちゃだから

げ・・・元気に

ご・・・ございます

ざ・・・ザル

じ・・・冗談

ず・・・ずっと

ぜ・・・ゼミ

ぞ・・・ぞくぞくする

だ・・・だいじょうぶよ。

ぢ・・・ぢゃん

づ・・・(該当無し)

で・・・できないんだよね。

ど・・・ドラビアン

ば・・・馬場から

び・・・ビビった。

ぶ・・・ブログに

べ・・・べつにいいよ

ぼ・・・簿記も

半濁点編も。

ぱ・・・パーティー

ぴ・・・ピンチ

ぷ・・・プリン

ぺ・・・ペン

ぽ・・・ぽーっと

 

松井夫人。の日常が垣間見える携帯変換バトンでした。

 

12月21日

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気がついたら2時半になっていた。

2時半までひたすら話していた。

糸がふにゃとゆるんだとき。

今の時期、体が動かない。

卒論のコロケーションチェックがだいぶ進み、清書して、提出。

友達に見てもらいなさいといわれてもね・・・77枚の英文を見てもらえる友達なんていないよ。

 

プライド捨てて、元彼に見てもらうか?

 

それはしたくないよね。

 

ゆず風呂に1時間漬かって、うっとり。

今年のクリスマスは雪の中。

そしてお酒をたくさん飲んで、わいわい騒ぎたい。

久しぶりに大きく羽目を外そうかな。

 

 

夫人。の思い人はずっと遠くにいる。

近いのに遠い。

 

丑三つ時。

わたしもあなたのまねをしようとした。

外のベランダで星を見ようとした。

そうしたら、

くしゅん!!と、ミゾノクチ一帯に広がる大くしゃみをした。

道草

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2005年12月20日付朝日新聞の「声」欄の58歳の小学校の校長先生の投稿を見た。

嫌な世の中になってきたものだ、とつくづく思う。

学校での凶悪な犯罪や児童が犠牲になる事件がこの数年続く。下校時の楽しみだった道草も死語になってしまうのではないか。

子どもたちは自由に道草をし、学校から自宅への様々な道筋を自在な空間をして共有してきた。その中で仲間作りをし、友情を深めていった。私自身、学校でもなく、家庭でもない時間と空間が楽しみだった。

道草には、見慣れた街でもあたらな発見があり、冒険心をそそられるものであった。心の満足感を得て、ふるさとへの意識が知らず知らずのうちに醸成されていたと思う。

今は違う。私は校長室を開放している。本を読んだり、絵を描いたりして姉の授業が終わるのを待つ妹もいる。一人だけの下校は怖いからだろう。放課後は家に帰り着くのが最優先される。学校と家庭との最短距離をまっすぐ返らなければならない。寄り道は厳禁。道草なんてとんでもない。

仕方がないことかもしれないが、これで良いのか。安全は自由の代償として得られるものなのか。道草の楽しみのない不安な国に、こともたちは愛国心を感じるようになるのだろうか。

夫人。うんうんと思った。今思うに、小学校の通学団は社会で上手くやっていくための入り口だったかもしれない。そこで上下関係を学び、夫人。かなり反抗していた問題児だったが、そこでヘンな子だった私は失敗を繰り返す中で、社会に出て行くための何かを学んだ。

そしてそれは中学以降の野球部のマネジャーにつながる。

もう一つ、宅地分譲をしていた松井夫人。のふるさとは格好の遊び場だった。かえるも捕まえられるし、小さな山に登って秘密基地を作ることしばしば。私のふるさとはいつもあそこを思い出す。

道草は小学校6年生まで続いた。今となってはほとんど覚えていないが、ひどいこともされたし、悪ガキにいじめられたこともある。

そして私はここを抜け出して東京に行きたいと思うようになってきた。松井夫人。は秘密基地の中で、ずっとずっと東京に行かせてくださいと願っていた。

 

 

10年たって、全く当時の跡形もない住宅地になった。10年で人口が倍になったそうだ。

ドライブをして、昔道草をしたであろう場所を見た。

ほとんど跡形もなかった。

 

 

 

私は、もうあそこの土地の人間ではない。

4年前に川崎市某区民になって、新しい自分になったんだ。

ここで、1からのスタート。

今の本拠地、川崎市某区で、道草ができるぐらい詳しくなりたい。

12月19日:パーティー

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名古屋では雪が降った。

東京も寒かった。

夢の中で、ふるさとが出てきた。中学かな?

何故かひたすらバレーボールをしている夢を見た。

ある人のメールで起きた。

田園都市線が遅れてる・・・

ああ、眠い。

 

今日は内閣府の青少年国際交流事業のパーティーがあり、ホテルニューオータニで宴が催された。

夫人。ら数人、久々に会ってきゃあきゃあ言う。夫人。チャイナドレスに身を包んで、ばっちり。

立食パーティーはコツがある。まず採りたい食べ物の前に立ち、スタンバイ。

そしてひたすら30分ガツガツ食べる。

そして周りの人と歓談し、デザートコーナーに行く。

立食パーティーのデザートはストックが少ないので、すぐになくなります。

ので、積極的に行きましょう。

テーブルマナーはある程度心得て、食べたいものを頭に浮かべ、あとは突進していきましょう。

 

松井夫人。お腹ぱんぱん。妊娠6ヶ月ぐらいの腹になり、悦に浸っていました。

チャイナドレスがぴったりしているから多少セーブできたのだが、

 

今日の心残りは時間配分を間違えて、デザート食べられなかったこと。

 

 

次のリベンジは同じ内閣府の新年会。

 

次はケーキを食べられるように頑張ります。

 

さて、夫人。久しぶりにあった友達と会ってルンルン気分。

帰り、ふらっとファミ●に寄りました。

プリンを買いました。

 

アンド栄光

 

というメーカーのものでした。

正式にはアンデイコという会社のものですが、何故かアンド栄光になってしまいました。andeikoと打って、変換したらアンド栄光になっていたのでしょう。

 

受験生必見です。

 

 

12月18日

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かわいい。

めちゃくちゃかわいい。

こいつらを本当の妹や弟にしたい。

バイトで怠そうな顔で出勤すると、高校生の女の子と目が合う。

女の子の目がくしゃくしゃになる。

先生うえ〜んと泣き出す。

周りを気にせずピーピー泣く。

どうしたのと訊ねると、模試の成績がガクンと落ちたという。

第一志望には到底届かないという。

話を聞いてあげる。

熱くなる。

渋谷を歩く。

リクルートスーツ姿の後輩とすれ違う。

暗い表情でエントリーシートに書くことがないと言う。

受験もシュウカツもある程度人生のターニングポイント。

夫人。そういうときに手をさしのべるとき、熱くなる。

任務を終わり、カフェで簿記の宿題をやっていると、メールが来る。

クリスマスパーティー!!

夫人。この1年で頑張ったね。このブログを書いたときに立てた目標。

 

人脈形成。

 

いろいろな人と出会って、大きくなっていきたい。

数年前はクリスマスも誕生日も、遊ぶ人がいなくて、部活で潰していた。楽しみたい。私だって楽しみたい。

渋谷で人を待つ。

コートからパーティードレスの裾が見える。

キレイに化粧している。

松井夫人。もああなりたい。

ああなれるよ。明日。

よく頑張った。

 

卒論の英語を見てくれる人がいなくて困っている。

卒論指導教官:70ページも書いたからね。松井さんも自分でチェックしてね!!

おいおいおいおいおいおい!!

 

1月に先延ばししたくないし、学校に朝から行くのか!!

うぎゃ〜!!!

とりあえず激しい一週間になりそうだけど最低1日6時間は寝よう。

携帯変換バトンfromアンメルツ横々

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私の携帯変換バトンです。

どんなのが出てくるか自分でもあまり意識しないので、見てみるとします。

どきどきどきどき・・・。

あ・・・青キャン
い・・・いくみん
う・・・うん。
え・・・エビマヨ
お・・・お疲れ

か・・・課題
き・・・キムチ
く・・・くるくるぱー
け・・・研究室
こ・・・こっちのが

さ・・・されてる
し・・・新宿
す・・・すきだよ
せ・・・セレブ
そ・・・卒論

た・・・食べるように
ち・・・チャーハンが
つ・・・つかない
て・・・テニス
と・・・友達として

な・・・なんて
に・・・苦手かな。
ぬ・・・抜けられないの。
ね・・・眠くて
の・・・のまのまに

は・・・はぁい。
ひ・・・一人だもんね。
ふ・・・夫人。も
へ・・・返事が
ほ・・・惚れないよ

ま・・・ママン
み・・・実
む・・・ムサコー(ムサコー!!ハハハハハハ)
め・・・メールに
も・・・申し訳ないです。

や・・・ヤ様 (ヨン様に似ているカタリバの後輩です)
ゆ・・・優
よ・・・よろこびそう

わ・・・早稲田の


ん・・・んだけど

自分でも笑い転げてしまいました。

常に食べ物のことを考えている松井夫人。でした。

 

ヤ様と出たから、

やちゅー、これ見たら書いてね。

みなみん

まこ

せりか

やまちゃん

お願いします。

 

 

【宣伝】松井夫人。実は2002年から日記を書いていた!!【広告】

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松井夫人。は大学1年生の時からシークレット日記をつけていましたが、今日、簿記の宿題をしたあとに、ちょこっと編集を加えて、アップしようと思いました。

お風呂の中で思い人のことを考えながらびぃびぃ泣いていても始まらない。

外に出よう!!

そんな感じで編集して、当時の日記を読み返していました。

大学1年生の時から何年かか付き合っていた彼氏の話、愚痴などははしょって、(読みたい人は個別にどうぞ〜)当時どういう事を考えていたのかを当時の松井夫人。が2005年の松井夫人。の手直しによってここに挙げました。最後のブログは彼氏と別れる場面が書かれていて、ちょっとセンチメンタルです。

ははは。こういう事はあまりブログに乗せたくないので、極力はしょりました。

20ぐらいしか日記は載せていませんが、ブログ形式になっているので、読んでみてください。

http://matuifujin.exblog.jp/

ゆず風呂

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松井夫人。が昔住んでいた家には、ゆずの木が一本なっていた。

それをこの季節になると、ゆずをとってきてと言われて、はさみでちょきんと切って、それをガーゼの袋に入れて、ゆわって、お風呂の中に入れる。

冬至にはゆず風呂。冬の匂い。

そして母親は手仕事屋きち兵衛の曲を流す。

 

松井夫人。それを毎年冬になると聞いていた。

 

現在の松井夫人。

神奈川県川崎市に住んで4年。一人暮らしも板に付いてきた。

今日、お茶菓子がゆずの味がしたと言うことで、ゆず風呂用ゆずを買った。

198円。

夫人。お風呂に入れる。

今週の松井夫人。何か重いものを抱えている。この先どういったらいいのかな。

 

 

思い人に思いを伝えるのは今の髪が結えるぐらいになる頃にしようかな。

 

 

松井夫人。ぽろぽろ泣いた。

大人になったんだから、泣いちゃだめ。

そんなことないよ。

お風呂の中は泣いてもいい場所。

松井夫人。ひたすら泣いた。

 

12月15日:占い

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今日は寝坊しそうになりながらも
コミュニケーションのクラスいったにもかかわらず
インストラクターがキャンセルしてて

うおええぇえ!?って

カンジだった☆

その後、ちょっとコピーのつもりが

コンピューター室でくつろいでしまう☆

 

真子よ、冒頭部分拝借。

 

またまたあるサイトを拝借。

 

あなたの結婚相手(女性版)チェッ

 

ク結果

 

あなたの結婚相手がどうなるのかを診断してみました。


あなたの結婚相手はこんな感じ!

あなたが将来結婚する相手は【エグゼクティブ】タイプのようです。

これから先、あなたが結婚することになる相手は、バリバリと働くヤンエグタイプの人。
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あなたが結婚する年齢:30〜36歳頃
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占いの結果をあなたのサイトにはりつけてもらってOKですよ。
その時は、GoisuNetにリンクもしてね。よろしく。

 

さて、皆さんやってみましょう。

男性版はこちら。

女性版はこちら。


今ものすごく不安定。ついさっきうれしいと思ったら、次の瞬間ふっと悲しくなる。そんな状態の中、今日は休講になってよかったかもしれない。

ま、占いをすぐ当てにしてしまうのもどうかと思われ。

 

それにしても、こんなタイプの人っているのか。

今までいないンスけど。

12月14日

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誰かに見てもらいたい。

 

松井夫人の欲求の中に確かにころがっているものがある。

 

 

 

その中でも好きだと思った人ができたときに私が、こんなにがんばっているんだよという姿を見てもらいたい。

そしてお疲れ様といわれると同時に松井夫人。堰を切ったように涙が出る。

 

何かに代表になったときに、緊張を止める薬として働くのがこういった好きな人であったり、大の友達であったり、憧れの先輩であったりする。

 

私も、こうしてがんばっています。だから、私を見てください。もっと、もっと見てください。

 

びしっとスーツで決めて、代表の挨拶をする。

かちかち。それは20年先の松井夫人。も同じだろう。

そこに私にとっての大切なパートナーがいるのといないとではモチベーションの勢いと力が違う。

 

私が何か頑張っているとき、そこでの目線はある特定の人に向けられている。ピッチャーが球を投げるときに描くモーションのように私の先に向けられるベクトルがびゅんびゅんとぶ。

そうすることでしか、自分の気持ちを伝えられない不器用な私がいる。

 

時に頑張りすぎて、ものすごいスピードの剛速球を投げすぎて相手が引いてしまうことがある。

それでも松井夫人。の奴。その人のために頑張りすぎて倒れるまでハッスルしてしまう。

そして倒れた矢先にも、何かいいたさげな口調で唸っている。

 

 

空回りしているぞ、松井!

 

 

 

私のエネルギーの源泉ってなんだろうと思う。

 

答えは人である。

 

その中でも、思い人ができたとき、何かをするにあたってのエネルギーはとてつもないものになる。

 

酒ブログ:のまのまいぇ〜♪

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Q1、本気で酔っ払うと基本的にどーなりますか?

顔が赤くなります。めがエロ目になります。

とってもブサイクになります。


Q2、本気で酔っ払ったときの最悪の失敗談はなんですか?

須賀氏、成城学園前のホームで・・・。

真子、大学受かったときに店の前で・・・。

astro、イギリスのOxford Universityの寮で・・・。

部活の先輩、町田の飲み屋の前で・・・。

言えません。黙秘権発動!!

Q3、その時は何をどのくらい飲みましたか?

イギリスでの話をします。あのときはめちゃくちゃでした。イギリスのウォッカベースにした酒を飲み、ジントニックをがんがん飲み、WKDを恐ろしい量のみました。Oxfordでは酒豪と名前が付けられました。

その他3つはおそらく安い酒をがぶ飲みしたからでしょう。

Q4、最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?

バイトで遅刻しそうになった。遅刻は生涯で2回です。そのうちの1回をこれでやらかしてしまいました。


Q5、酔っ払った時に迷惑をかけた人にこの場をかりて謝りましょう!

須賀くん。あのとき思いっきり粗相をしてしまいまして申し訳ございません。

(Oxford2003のメンツしか分からないか)

Q6、次にジョッキを回す5人

 

・いくみ

・のぶ

・まこ

・やまちゃん

・せりかちゃん

 

おまけの話をします。

去年の新年会は松井夫人。が思い人に玉砕し、傷心の姿と貸して名古屋に帰り、引きこもりになりかけていたので、両親は、

「夫人。男はこの世の中に5000万人いる!!長期戦で探せばいいじゃないか!!」

と、4年に一度しか行かない、

「フルコース」

なるものを食すことになりました。

普通、

・前菜

・前菜とスープ/パン

・魚料理

・肉料理

・デザート

と出るのですが、

 

 

・前菜+食前酒

・前菜とスープ/パン+シャンパン

・魚料理+白ワイン

・肉料理+赤ワイン

・デザート+デザートワイン(またこれが度がキッツイんだな)

大量に酒を飲んだ松井夫人。帰りの車の中では半分死んでいました。

 

誰が運転していたのでしょうか。

父です。

父はこれにビールも飲んでいました。

道路交通法に違反しています。

「いやぁ、お父さん・・・ちゃんと運転してるかなぁ・・・ははっは〜♪」

 

松井夫人。の父も最強です。

12月13日

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昨日の寒いんだけど、柔らかさのある寒さとは違って、今日の夜はすごく寒い。数人で帰ったんだけど、寒い寒いいいながら帰った。

 

新宿で一人になった。とぼとぼと一人で帰った。中途半端な時間に肉まん3つと野菜ジュースを飲んだため、おなかも全くすいていない。

 

駅からの道のりを10分歩く。寒くて寒くてたまらない。

誰かが後ろから暖めてくれたら明日からも復活するのに・・・

 

という至極ベタなことを考えていたら溝に落ちそうになった。

 

 

 

経理志望で簿記の復習をしているんだけど頭に入らない。

こう言うときは、教えてくれてありがとね。あの秘薬を使いますか。

 

 

「眠眠打破」

 

 

早速明日使わせていただきます。

どのくらい効率が上がるでしょうか。

12月12日

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冬の空はすごく気持ちいい。

吐く息は白いし、空気も澄んでいる。冬のブーツで闊歩すると松井夫人。ちょっとタッパが高くなる。

明日は何をしようと考えながら歩いている。

ひとつ思った。

去年に比べて、空気が柔らかく、暖かい。同じ冬なのに、全く違う。

ぴりぴりしていた去年。そして柔らかい今年。

深く考えることはないじゃん。自分がこれだと思った道に進めばいい。

今日、ひとつ好きな言葉を見つけた。

「人生、たくさんの修羅場を経験しなさい。」

教育学科の授業で先生が言った言葉。

修羅場って言葉は大げさだけど、経験って言った方が良いかな。

 

引っ越しは撤回。当分の間ミゾノクチに住もう。

ミゾノクチ4年生の松井夫人。去年と同じようにスーツを着て来年は5年目として都の西北で活躍する。同じスーツを着る身分なのに、今の私は希望の剛速球のベクトルをびゅんびゅん新宿区に向けてとばしている。

卒論が終わり、レポートが終わり、とっても良い気分だった。

帰属・commit

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帰属すること。何かに属していること。

大学時代で何に属していたか?

部活?

サークル?

カタリバ?

 

 

名古屋に帰ると必ずといっていいほど会うのが、こんたけら仲間たち。彼らに会うと私もあるひとつのグループ・社会に属しているんだなと感じる。

何かに属しているとき、ものすごい安心感を得られる。

大学生活では・・・

部活。おそらく、私にとっての根底となるもので、おそらくこの先OBOG会などがあったときには行くんだろうな。社会人になったときの神宮ってまた違うだろうし。

カタリバ。社会人になっても続けて生きたい。私にとっては社会人でも続けられるサークルのようなものである。同じことが、社会人との勉強会などにも言える。カタリバ。メンバーはいろいろ変わっていくし、社会人としての私になったときに高校生にどのように向き合っていくか。大学生からの視点ときっと違うと思う。

最後にサークルはおそらく大学生活4年間で終わってしまうんだな。と思った。雑誌製作には少し関わったけど、それに過ぎなかった。私は就職先にはマスコミを選ばなかったし、選ぼうとも思わなかった。激務に耐えられないし、クリエイティブな才能ないし、自分の時間を有効に使いたかったから。苦手な人も少なくはなかった。左よりの学生団体にもそういったことが言える。個性の強すぎる人とはどうもねぇ・・・。

これから付き合って行くグループもあれば、離れていくグループもある。ある学生団体に入っている人から、卒業旅行も誘われたりしたが、松井夫人。疲れそうだからやめた。おそらく、彼らと付き合うと、まず寝られない。酒でのまのまになる。体力持たないよ夫人。毎日毎日旅行に行って飲んで、休みなしの生活。松井夫人。倒れちゃうよ。

ノリノリの雰囲気には付いていけない。ノリノリではなく程よくおとなしいのが一番いいのかもしれない。

その中でも部活とカタリバはこれからも影響を与えていくものだなと思った。なにかに属するとき、将来に影響を与えるものに入るといいかもしれないと思った。

レベルの低い奴

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女性に個人的な性体験を聞く。

これはセクシャル・ハラスメントのひとつであり、法的に訴えることもできる。

 

松井夫人。職場から野中さんのU斐閣の六法全書を持ち出して、奴らに「訴えてやる!!」と投げつけたくなる。

友人の中に日ごろはいい奴であるが、お酒の席になると、また旅行に行った場合、態度が豹変する奴がいる。お酒の席でエッチな話をする人である。二人や数人程度で話すに関しては別にいい。公共の場でそういうのロケ話をする人がいるんだから夫人。困り者である。

「奴」と汚い言い方をするが、「奴」程度としか見れないから、そう書く。

1、友人A(仮名)

仲間10数人で泊まりに行ったとき、お酒を飲みながらオールをしていた。その席で今までの男遍歴をとうとうと語る奴がいる。おまけに彼氏との経験談、行ったラブホテルについての話までしやがる。別の人だが、今まで付き合った彼氏の話を自慢げに話す奴もいる。

2、友人B(仮名)

同じく泊まりに行ったときに、周りの友人らに「恋バナタイム」と称して、今までの恋愛について深い質問をしてくる奴がいる。

「好きな人いる??片思いでもいいんだよ。教えて?」

「彼氏いるの??」

「馴れ初めは?」

「どのくらい付き合ってるの??」

「今まで何人付き合った??」

「よく行くデートスポットは??」

「初体験はいつ??」

と矢次早にインタビューしてくるのだ。

3、友人C(仮名)

友人Bと似たパターンだが、合コンの席で似たようなことをした奴がいた。初対面の男性に対して、過去に付き合った女性はいるの??とか、一緒にいる女の子に対しても、彼氏はいたの??何人目??と聞いてくるのだ。昔の恋愛を根掘り葉掘り聞いてくる奴がかなりいるのだ。

夫人。こういうときに悪酔いをする。

とりわけ友人Bのようなパターンの奴の術中にはまってしまったとき、夫人。は徹底して聞き役になる。自分から話して大失敗したことがあるからだ。

もう今年の夏以来、一切しないことにしている。

好きな人はいないっスよ。といっているのにもかかわらず聞いてくる奴がいる。松井夫人。仮にこの先彼氏ができたとしてもみんなの前でやすやすと公開したくはない。

こういうときにはまったくフィクションの仮想彼氏の話という最終手段を行使する。

松井夫人。の「仮想彼」とは。

・北海道/金沢に住んでいる

・24,5歳

・医学生

・野上さんという苗字

・高校生のときに部活の先輩だった。

・バイオリンを弾く

至極ベタな設定だが、それを大袈裟に言う。自分でも今日はうまくフィクションが言えたなと自分に対してほめたくなる(爆)

はっきりとしたモデルは昔住んでいた近所のIさんというお医者さんであるが、ここでネタとして使われているとはつゆ知らず(笑)憧れの人を貼り付けてあるのだが、実際付き合ったらレベルが合わないだろうな。

 

ぶっちゃけ、セクハラはあまりされたことはないが、女どうしでこういうことを平気で言ってくる人がいる。ぶっちゃけ、レベルが低いぞお前ら!!と言いたくなる。

 

該当者、今後の言動に注意しなさい!!

 

(松井夫人。よ、お前もな。)

曖昧模糊なもの

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白黒はっきりしていないことを対処するのは苦手だ。

数式で処理できない、ごっちゃごっちゃしているもの。松井夫人。わかんない。

 

心理学もある程度統計学や数学で処理できる区分もあるけど、まだ未知の領域が多い。今日の心理学科の後輩の恋愛相談には参った。彼女、天気予報のように気分変わってさ、なんだか彼女は難しい人だなと感じながら、かつ悪酔いしながら彼女の話をひたすら聞いていた。

今日はちょっとしたことで私の根っこの部分まで傷ついた。

繊細な奴だな。松井夫人。ひたすら聞いていた。わからねえよ。だから聞きまくった。

松井夫人。幼いのか、楽天的すぎるのか、傷ついても2週間立ったらケロリの奴だ。そんな根っこの部分まで傷つくような繊細な恋愛はしたことない。そこまで傷つくんだったらさっさと次の日とさがそ〜っと!!と思うたちである。

2時間半、彼女の話を聞いた。

松井夫人。10%も理解していないくせに涙が出てきた。

「先輩も、深い恋愛をしてお互い対等な形で語れると良いね。」

ぐしゃぐしゃ涙が出てきた。

「その人が死ぬほど、その人のためなら何でも犠牲にできるぐらい愛しているんだね。」

後輩はうんと言った。

 

 

 

 

松井夫人。高校生の時に、清少納言の「枕草子」を理解するのに時間がかかった。

古典の先生に相談しに言った。

「何でここで、清少納言は定子に対して尊敬の念を抱くの?わかんないッス。」

機知、ウィットに対して全く持って分からなかった。

「要するに、清少納言は、定子に対して超尊敬って感じだったんだよね。私、そんな経験ないからわかんないッス。」

国語はスキだったが、どうしても分からないところがあった。白黒はっきりしていないまだらな部分を理解するのには人一倍時間がかかった。

大学に入って、今度はシェークスピアに苦労した。

わかんねぇ。自分が苦しむぐらいの恋愛なんてしたことないよ。人を心の底から恨んだことなんてないよ。わかんないわかんない。しかもその表現を、キリスト教の言葉を使ったり、ギリシャ神話を使ったり・・・全く分からない。文学ってわかりやすいのとわかりにくいのとがあるけど、ホントにこいつ・・・シェークスピアの文学作品は日本語の、日本語でかつわかりやすく書いたテクストないとついていけねぇ!!

だって、人を好きになる気持ち、多少は分かるけど、”恋の翼は塀を軽く越えました”実際できないぞ。ああ、わからない。恋愛を数式にうまく当てはめてうまくポコッと行くものだったら、人生楽なのにな。

シェークスピアで「死」についてレポートで書いてみようかなと思うけど、「死」−おじいちゃんおばあちゃんの死。最後には体中にチューブつなげられて死んでいったから、そこまで生かしておくことはないだろと無慈悲に思っていたけど、今年の4月の親友の急な死によって「死」って、すぐそこにあるんだなと思うようになってきた。親友は松井夫人。のすぐうしろにいるんだい。と思っているんだけど、実際は彼女は天に召された。

松井夫人。シェークスピアの「死」については5%も分かってないけど、苦労してレポート頑張るぞ。

ああ、ホントにシェークスピアは難しい。恋愛は「多少は」将来の参考文献として分かるかもと思うけど、人を憎む気持ち、人を蔑む気持ちは松井夫人。分からない。

曖昧で、白いキャンバスの上にいろいろな色がぐちゃぐちゃに交錯している。光の当て具合によってその色が微妙に変化する。

松井夫人。分からない。

 

いっぽう、経済学のレポートはさっさと終わる。理論と仮説によって数学みたいにポンポンポーンと出てくる感じ。一番言えることはテクストが日本語だと言うことかもしれない。日本語でレポートを書くとさっさと進む。

えい、どうにでもなれって感情も働くんだけどね。

ああん、もう英語嫌い・・・。日本人なんだから日本語で何とか対処したいよ。で、ある程度曖昧なものにも立ち向かっていかなければならないけど、その中で曖昧なものに対して因数分解ができると良いなと思っている。

素敵な後輩♡

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カタリバ後輩である東大の子の定期演奏会に行って来た。

後輩はチェロ担当。びしっと決まっていて、カッコイイ

友達の定期演奏会に行くのは何度かあったんだけど、後輩のは初めて。

花束買って正解だった〜

 

何かひとつのことに打ち込んでいる人ってものすごくカッコイイ。夫人。も何かひとつのことをずっとずっと続ければ良かったなぁ。汚い言い方就活でもこれは役に立つし、人生での経験が豊富になる。ぶらぶらいろんな事をやってきている人よりもこれだけは人には負けない!!って強みを持っている人。

 

松井夫人。の周りには10人の1人の割合でしかいない。

 

 

でも、マイノリティーだからこそ、強い。かっこいい!

 

勉強ばかで生きていく生き方は松井夫人。賛成しない。何かひとつ好きなことを見つける。勉強はハンコがもらえればいい。勉強以外の何かを身につけている人は本当に大人。

チェロを弾いていた後輩ちゃんは松井夫人。よりも3つ下。東大生という盾を持っていない。後輩なりの道を持っている。そして賢い。

 

でも、松井夫人。よりもずっとずっとず〜っと大人。

 

すごく尊敬できる後輩。

卒論、その後。

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75,425語。

499段落。

こう見ると偉業達成かなと思う。

あとはがんがん直されて、1月11日、内閣府の国際交流事業の前に提出。

完了。

 

 

 

 

最近小学生を殺害する凶悪事件が広島と栃木で起こった。そして集団登校をする学校が増えた。

松井夫人。の小学校は変わったことをいろいろやる学校であり、その中のひとつが「分団」所謂通学団だった。

学校に行く道を10人ぐらいの小学1〜6年生で編成されたグループで通う。またその中での上下関係がすごかったんだ。

自由奔放、マイペースな松井夫人。恰好のいじめの標的になった。大変な6年間だった。上級生に荷物を持たされるわ、使い走りされるわ、中学の部活でその上級生数人と同じであったため、夫人。中学の部活も大変だった。野球部のバッグを両手に6個持たされた日は痛かったね。

その中で、私は何ができるかを常に考えていた。

そして自分のポジションを手探りで探していた。

高校生ぐらいまで、あんなシステムいらないだの言っていたが、昨今の小学生を見ていて、自由すぎる中にいるな。と思う。とりわけ自由な世界で生きてきた現代っ子にはこういった分団のシステムを作ってもいいんじゃないかなと思った。今は部活でも上下関係をなくそうとしている。会社でもフラットな組織という名の下に上下関係はないところもある。

社会人の愚痴の場で、「先輩よりも高い弁当を買ったら先輩ににらまれた。」とか、「先輩より早く帰ったら査定が下がった。」とか。

ううん。当たり前な気がするよね。

自由ってちょっと怖いなと思った。

そんななか、集団で登下校をする。しかも同学年どうしではなく、異なった学年どうしで帰ることはある意味訓練になるかもしれないな。と思った。大学に入って、先輩とか、もっと年上の社会人の方と話せるようになったのもこの分団生活があったからかもしれない。

・・・でももう二度と経験したくはないな。

 

ぶっちゃけ、上下関係の少ない社会に行きたい・・・。

松井夫人。のおかん。

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友人の二股を母親に相談した時の出来事である。

 

「お母さん、二股ってどう思う??たとえば、AくんとBくん両方ともスキになったらどうする?」

母はこう答えた。

 

「お母さんだったらね、ふたりとも

 

付き合うわ。」

 

松井夫人。フリーズ。

 

母親にロンドンブーツを見せる。

母親は言った。

「もちろん、二人の男の子とエッチして、それがばれるのはいけない。だけど、ばれないようにするのもいいんじゃない?」

おかん、それはないだろ。

「好きな男の子が二人できたら、ふたりともまず付き合ってみる。そして自分にとって大事だなと思う男の子を長期間かけて吟味する。一人はsteadyな恋人として、もう一人はboyfriendでいいんじゃない??」

母の出した結論は、好きな男の子が二人できたら、一人は彼氏、一人は恋人として付き合い、お互いばれないようにうまくやっていくことだそうだ。

松井夫人。もう一つ質問をした。

「付き合っているときに好きな男の子ができた場合、どうするの?」

おかんは言った。

「その子とも付き合ってみればいいんじゃない?」

3股である。

「そんなね、松井夫人。一人の男の子オンリーワンって考えがまず間違っている。それはね。結婚を前提としたお付き合いをする人のことを言っているの。今は、まだ23なんだから、いろんな人と付き合ってみて、この人だと思ったら、一人に絞るの。あなた、就職活動もそういうふうにして受けたでしょ。」

それとこれとは違うだろ!!

夫人。おかんの偉大さを知る。

「あんたも、一人の彼氏ではなくたくさんのboyfriendを作りなさい。」

釘を刺された。そして最後に、

「あんた、前に堕胎しちゃった子を家に泊めたって言ってたけど、もし松井夫人。が同じようなことになったらお母さんに相談してね。」

松井夫人。のおかん。勉強のことよりも常に男の子のことを聞いてくる。

服を選ぶときも、美容院に行くときも

 

「よし、夫人。これで慶應ボーイも確実だわ。」

 

と太鼓判を押される。

・・・最強のおかんである。

The End...

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卒論をひとまず書き終えた。

55P。

あとは先生のお直しをして、終了。

お直しはあくまでも作業である。

・・・もう文献は読みたくない・・・。

もう”C”でも何でも良いから松井夫人。に単位をください。

学校はもう行きたくない・・・。行ってもリクルートスーツをびしっと決めた年下の3年生たちばかり。4年生はもう、部活にも、サークルにもカタリバにもさよならをしなければならない。

私は学校に行くたびに増える真っ黒なスーツを着た人を見ながら、もうここは私のテリトリーではないんだなと思う。

そして5月13日、希望していた学校職員に内定すると、大学の授業に出る気がほとんどなくなった。

とはいうものの、出席というものがあり、友人に代返してもらったり、授業に出るものの寝てしまったり、全く学校に行っても意味のない毎日がある。

そう考えるとすっごくさみしくなる。

12月でマンションを引き払い、故郷に帰る友達がいる。

松井夫人。は一人東京に残され、騒がしい都の西北で働く。

4月から、一人で頑張っていかなければならないんだな。

新しく働くところではいろいろ覚えなければならないことがあるし、頑張っていかなければならないことがたくさんある。この気持ちは、野球部のマネージャーになりたての頃と同じだった。

今やるべき事は学校の授業ではない。ゼミと、卒論と、卒論指導教官の特講の授業以外、出る気がしない。それさえ取れれば卒業できる。なにか学校以外の事をしたい。

バイトをしているとき、簿記の勉強をしているときモチベーションが違うのに気づく。

これからは、

1,経理になるために研鑽する。

2,自分を高めてくれる人たちを見つける。

3,2,のために自分を磨く。

 

なんだか宗教くさくなっちゃったけど、今やるべき事って学校の授業ではない。もう3年生ばかりいる大学には行きたくない。

livedoor プロフィール

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関東在住12年目。
野球とサッカーと旅と電車(特に私鉄)とグルメが趣味。
野球の贔屓は巨人だが、選手レベルで好きなため、どのチームの試合も好んで見ます。
サッカーは浦和レッズ兼モンテディオ山形のサポーター。年間チケットを手に、年間20回は埼玉スタジアムで飛び跳ねています。好きな選手は槙野智章と原口元気。

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