特急「松井夫人」11号

松井夫人日記。を新しくしました。 愛知県出身。神奈川に上陸して11年。昨年5月から埼玉県に移った。名古屋弁は聞き取れるものしゃべれない。文学部英米文学部卒業だが、英語はしゃべれない。 毎朝カウントダウン占いで一喜一憂する30歳の劣等生OLの日記。 2004年の誕生日からつけているが、旅日記、日々の戯言、鉄道写真などがある。 松井夫人。の2002年から2004年までの日記はこちら⇒⇒⇒http://matuifujin.exblog.jp

2012年06月

ワーキングネーム

3f0e6c6b.jpgワーキングネーム。
わたしも今年の3月まで使っていた。
結婚して名字が変わっても旧姓を使うこと。
何割かの結婚してからも仕事を続ける女性にはよくあることだ。

ただ、ある会社にはおもしろい制度がある。
先日、隣の席の方が松井にこれはおもしろいと名刺を見せた。
レンタルのニッケンという設備のレンタルをする会社で、芸名を使っていたのだ。
ガンダムが好きな方で、それにちなんだ名前にしたこと。

電話口でもガンダムの名前を使うのか…と思うとふたりして笑ってしまった。

あるIT系企業では、社員をあだなで呼ぶ会社があることは知っていたが、ビジネスネームとは。

わたしなら、松井鉄子だな。


以下、レンタルのニッケンさんのビジネスネームについて引用した。
読んでみるといい考え。わたしも会社とプライベートは完全に分けたいから、意図せんことは理解できるな。

1.ビジネスネームとは?

会社は劇場、社員は役者

レンタルのニッケンでは、全社員が本名ではなく、ビジネスネームで仕事に取組んでいます。 芸能人でいうところの"芸名"といえばおわかりいただけるでしょうか。

私たちがビジネスネームを導入した最大のねらいは、公私の区別を明確にすることにあります。 社員一人ひとりが様々な思いをこめて名前をつけ会社という劇場で仕事という芝居を演じる役者になりきるわけです。

名刺交換の際のインパクトもなかなかのもので、今や当社のユニークさを象徴する制度となっています。

2.オリジナル

ビジネスネーム制度について

1987年に、会社創立20周年の記念行事として、創業者が「一銭もかけずにインパクトのあるもの」として発案し、 実施したのが始まりです。

この制度の導入目的は、ひとくちで言えば、公私の区別を明確にする、という事です。

社員は、会社の玄関をくぐったら、プライベートな立場から、スイッチを切り替えて、プロの意識を持って、 仕事をするべきである、という考え方を、会社の文化として定着させる事を、目的とした制度です。 またそれは、仕事をいったん離れれば、個人の時間や、家庭をしっかりと大事にしてほしい、という、会社からのメッセージで もあります。

ビジネスネーム制度と合わせて「さんさん運動」という運動を実践しています。 役職の上下や、社歴、年齢、などにとらわれず、上司と部下は、お互いに「○○さん」「△△さん」と呼び合います。 お互いを仕事上の仲間として尊重します。 これは、社長でも例外ではなく、当社では「社長」とは呼びません。 社長のビジネスネームは「栗丸」と言いますが、社員はみんな、「栗丸さん」と呼びます。 この「さんさん運動」は、徹底して行っています。

義父の入院とフランス語

7fe5bd40755dfa817ca0457dad494576今月初めから、義父が山形市内の病院に入院した。

松井も会社を休んで山形に直行。手術は朝の8時から始まって夜の11時までかかった。お見舞いは3人の弟と1人の妹と叔父と伯母と姑でローテーション式で見た。

昨日、まだ話せない義父から、一人でトイレに行けるようになったとメールがあり、管で繋がれている写真も送ってきた。

松井は姑と病院内の食堂に行ったり、近くの霞城公園に行ったり、一日病院に付きっ切りという訳ではなかった。途中から、掃除洗濯や弟妹たちの食事を作ったりして、新庄の実家に帰ったりしたから。後は、妹の就職活動のエントリーシートや面接対策(専門職だから、これからが就活)。

5人兄妹で、親戚も多いから、待合室もほぼ占領状態。そして、彼らをまとめるのが夫であり、松井であった。

これから、入院に限らず、いいこと、弟たちの結婚や出産などライフイベントにもわたしたちがまとめなければならない。姑が一人で頑張っているけど、何か手助けをしないといけない。

そうなると、以前のようにバリバリとは働けなくなってきたな。くるみん企業(子育てに力を入れている企業)のワーキングマザーを目指していたけど、難しいなと感じた。

30を目前にして、「諦める」ことを初めてした。

ただ、今の大学の仕事は時給は安いけど、産後復職した人も、時短勤務の人もいて、続けられたらずっと続けて行こうと思う。4月までの正規の仕事は、わたしが帰るのがずっと遅く、夫に迷惑かけていたから(夫は気を遣って言わなかったけど、友達からのメールで知った…。)

山形の病院内では、入院患者の年齢層も高く、山形弁が飛び交っていた。そして、松井も、山形弁を分からない人にとっては、フランス語に聞こえる山形弁を解するようになってきた。ただ、山形弁を聞き取れるものの、返すのは標準語なんだけどね。

これから、弟妹たちと交互にお見舞いに行く。松井たちは相部屋に戻るだろう夏休みごろにもう一度行ってみようかな。

ダメダメ主婦のぼやき

無題1隣の某市に新しくスーパーができ、安売りのチラシが新聞に挟まっていたので行ってみた。

・・・感想は、うーん、いまいち。

野菜が小ロットで売っていない、野菜パックの品ぞろえが少ない、そして、カレー用の野菜パックがないことである。

多忙な共働き主婦にとっては、仕事で疲れた身体で食事の準備をするのがかなりきつい。
殊に、ダメダメな共働き主婦の松井は、ジャガイモの皮をピーラーでむくのですらきつい。近くのスーパーIYでは、「カレー用野菜パック(写真参照)」が売っている。4人前のカレーを作るためのジャガイモとにんじんを切って下ゆでしたものを真空パックに入れてあるのだ。これで、カレーを作るのも20分ほどで済むのだ。松井にとってはこれがないとカレーを作るのがめんどくさくなってしまうぐらいになってしまった。

こういった忙しい主婦をターゲットにした商品が一番揃っているのは川を隔てた市にあるIスーパーである。
この「カレー用野菜パック」に玉ねぎを千切りしたものまで入っている。¥298円と少し値が張るが、切ったりむいたりする手間賃だと思って買っている。ここでは、冷凍野菜も、玉ねぎのみじん切りも何でもある。半そうざいもなかなかおいしいし、月に2〜3回は行く。
月曜日から金曜日まで働いて、土日はサッカーを見に行く夫婦だから、買い物は小ロットで買わないと腐らせてしまう。非常に都合のいいスーパーである。そのためか、非常に混んでいるんだけどね。

で、今回のスーパー。この「カレー用野菜パック」がない。かろうじて筑前煮の野菜パックはあったんだけど、まとめ買いが当たり前という感じで野菜も陳列されていた。

そして、さらに、6本入りのお茶パックもなかった。これは、なんでないんだろう。Iでは700円台で買えるのが1000円近くしたし…。

・・・うーん、使い勝手が悪い。購買層もペラペラのTシャツの恰幅のいいおばさま方だったからな・・・。

ふくれた顔で帰宅。夫と一緒にジャガイモの皮をむきむきしてカレーを作りました。

唯一良かったのは、やっぱり安かったこと。でも、この安さだったら、Iに行く。
livedoor プロフィール

we-are-reds0729

関東在住12年目。
野球とサッカーと旅と電車(特に私鉄)とグルメが趣味。
野球の贔屓は巨人だが、選手レベルで好きなため、どのチームの試合も好んで見ます。
サッカーは浦和レッズ兼モンテディオ山形のサポーター。年間チケットを手に、年間20回は埼玉スタジアムで飛び跳ねています。好きな選手は槙野智章と原口元気。

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