特急「松井夫人」11号

松井夫人日記。を新しくしました。 愛知県出身。神奈川に上陸して11年。昨年5月から埼玉県に移った。名古屋弁は聞き取れるものしゃべれない。文学部英米文学部卒業だが、英語はしゃべれない。 毎朝カウントダウン占いで一喜一憂する30歳の劣等生OLの日記。 2004年の誕生日からつけているが、旅日記、日々の戯言、鉄道写真などがある。 松井夫人。の2002年から2004年までの日記はこちら⇒⇒⇒http://matuifujin.exblog.jp

2013年01月

準備

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おかん、60(いや、70?)の手習いで絵を習い始めた。そんな中、産前1か月半前から始めたベビー用品の準備を急ピッチですすめている。なんか、絵の練習のじゃまをしているみたいで、ちょっと悪いことをしたな。

ベビーカーは、電車や徒歩で移動することを前提にしているため、軽くて小回りの利くものにした。あとは、タイルやや砂利道を早足で歩くと思うから、振動も少ないもの。今日行ったT町の赤ちゃん用品店で新色が出ますといわれ、赤と黒の浦和レッズ的なカラーだったため、購入申し込み。

ベビーチェア、ベビーベッドはまず、「折りたたみができる簡単なもの」を優先。特にベビーベッドは畳一畳分使うから、普通サイズのにするか、コンパクトサイズにするか。
ベビーベッドが通販がほとんどで、実物を手にすることがないから、星が丘のKATOJIでも見てみようかな。
ベビーバスもプールの浮き輪のようにふくらませられるものにした。

午後からは、病院でのママ教室。半分以上が2人目出産の経産婦で、おそらく専業主婦。残りが初産婦で里帰り出産。うち一人が東京から里帰り出産していて、出産予定日がわたしと同じだった。
埼玉とは違って年齢層も若かった。

うんうん。中学の友達が「いいね!」と言ったのも分かる。地元の産院よりだいぶ奮発したけど、最初の赤ちゃんだし、ホテルみたいな病室でリラックスして出産したいな。

病室見学もして、1か月後の姿をシミュレーションしてみた。2人目を出産する方たちはおとなしくしている子ども、ぐずっている子どもといた。

超駆け足で、下着からロンパース、ベビーカーまでそろえた。結婚式の時もそうだったな。最後の1か月でウォーってやったなぁ。

さて、おなかを見てみると、すいかが入っているぐらい大きくなっている。そして、でべそになっている。妊娠線は今のところできていないので、大丈夫かな。

最後に、やっぱり、新生児室はいつみてもうっとりした気分になる。

10年来の悲願

7e374946.jpgついに、我が家にインターネットがつながる。10年前から懇願していたが、やっと、やっと、できる。

実家に帰ったことへの不満と言えば、インターネット環境がないことだ。何度も何度も提案したんだけど、あの老夫婦だもん、里帰りしてあげないと脅したら、やっと折れてくれた。

実家のインターネット配線を明日して、ついに開通だよ。オークションでいろんなものを落とすか。

それにしても、無駄なオプションを付けて月4000円くらいどぶに捨てていたから、いろいろ解約処理もした。職場でやっていることだから慣れている。

さてさて、ベビーベッドやベビーチェアはどんなのにしようかな。買うか、レンタルか、オークションで落とすか。
インターネットがあれば、なんでもできる。
一日家にいて退屈きわまりないから、のんびりやるか。

コウノトリ

1d7cb7b7.jpg本日をもって、名古屋に里帰りをする。病院からお腹が少し張っているとのことで、予定よりも1週間早い帰省だ。夫、部屋をぐちゃぐちゃにするなよ。もののありかが分からなかったら聞いてね。

で、昨日は眠れなくて、以前に友人から教えてもらった不妊治療のブログを見た。

これを読んで、今の松井の置かれている状況に感謝した。生まれてから特に大きな病気もせず、30年生きてきたことがどれだけ大事なんだなってことを感じた。


おかんがわたしを産むまで、2回流産しており、詳しいことは知らないが、相当妊娠にたどり着くには苦労したみたいだ。娘のわたしにもなかなか言いにくいところを見ると、相当こたえたものだったし、幸い、子どもができにくくても、姑であるおばあちゃんは何とも言わなかった。

私が産まれた病院に行ってみたら、診察内容も30歳までの人と、35歳以上の人と分かれていて、不妊治療外来やメンタルクリニックまであって、おかん、ここで足かけ10年がんばっていたんだな。

おかんの苦労を考えると、わたしの今までの部活や会社員としての苦労なんてなんだろうと思う。



わたしも、最初に行った産婦人科で「多嚢胞性卵巣のようですね」と言われ、ショックだったことがある。そこから約半年後、松井が妊娠した時に、再度卵巣を見せてもらったら、正常な卵巣ですよと言われ、涙が出そうになったことがある。
その間に測った基礎体温がちゃんと二層に分かれているものだったから、問題ないとは思ったけど(多嚢胞性卵巣の方の基礎体温は低体温でガタガタの場合が多い)。ついでに、多嚢胞性卵巣と自分の卵巣の違いも見せて頂いた。


実は、過去に、卵巣の病気の友人がいるという話をしたが、この病気である。排卵誘発剤を飲んで、腹腔鏡手術をした。もともと冷え症と肥満が原因ではあるが、卵巣が育ちにくくなっているそうだ。

松井はというと、3か月間、体温は正常範囲だった。ストレスで排卵がうまくいかなかったのだろう。それが春を境に正常になっていた。

その間に変わったことと言えば、2時間の通勤でうちに帰るのが21時とか22時の生活から、40分の通勤で定時に上がれる仕事に変わったことぐらい。
それが結果的に大きなからだの変化になった。

35歳以上の人が中心だったが、子宮内膜症とかチョコレート嚢腫とか、そういう病気に苦しんでいる人、今回読んだ、原因不明で赤ちゃんができにくい人のブログを読んだら、なんだか悲しくなってきた。

妊娠は受験や就活や恋愛と違って、「うまくいった!」って手応えや過去の対策を取りにくい。授かりものだからこそのプレッシャーがある。

今日もおなかの中でベビちゃんは元気に暴れまくっている。スカイツリーを見せに行こうとしたが、「ママ、休んで。ぼくはスカイツリーよりサッカーが好きなんだ!」とじたばたしていた。


さて、今日も重くなってしまったキャリーバッグを手に帰るとするか。

おなかの張りとキックゲーム

sea昨日の松井、大変愚かなことをしそうになった。

わたしのやっているケータイゲームで都内のタワー付近の商店街のスタンプラリーがあるのだが、
「赤ちゃんができるまでに、スカイツリーだけは見ておこう」と安易な考えでふらっと電車に乗ったわけ。そうしたら、わたしの前に女子高生が割り込んで座れず、だんだんと気分が悪くなって、池袋で途中下車。
元気な時は、うちから押上はひゅんと行ける距離なのに、渋谷さえも遠く感じるようになった。

おなかがカチカチで、かつ、赤ちゃんがバタバタしていた。

今までも通勤時とか掃除の後とかにお腹が張ることがあったのだが、年が明けてから、お腹がバスケットボールぐらいに固くなることがしばしばあった。

こないだの34週の検診の時も、お腹が張り気味とは言われたけど、まだまだ子宮口は開いていなかったので、張り止めの薬を処方された。

これがまた、動悸・息切れがすごいんだよ。大原グラウンドで槙野様が目の前にいるぐらいどっきんどっきんしてね。

横になったら、大爆睡。身重で新幹線往復したからどっと疲れが来たのかな。

ただ、30分もしないうちに、ベビちゃんが腰のあたりをぐりぐりしてきたから、触ってみた。

キックゲームを試したが、ポンポンと叩くぐらいでは松井の皮下脂肪が邪魔してなかなか反応してくれない。
ということで、腰のあたりを押してみた。

ぐいっ

とパンチ。こりゃたまらん。脚もやってみたらバッコン!と蹴られ、痛い思いをした。

最後の1か月をマタニティービクスに使いたいから、最後の帰省まではゆっくり休もう。で、年末の大掃除に乗っかって、部屋の掃除を早めにしておいて正解だった。

34週。一時帰省

d51b217d.jpg松井、19日〜21日の間に、実家のある名古屋で検診を受けてきた。


里帰り出産のデメリットの一つに、現在住んでいる市の妊婦健診補助券が使えないのだ。市役所に相談したら、補助券の分は全額償還払いするとのこと。
それでも出費は痛いよう。

で、クリニック側に確認を取ってみたところ、一回の検診につき¥6,000ほど。なんとかなりそうだ。
そして、埼玉よりも、通っている人たちが若い!

実は、埼玉でプレパパママ教室を受けたのだが、わたしたちが最年少。受付の名簿を見てみると、わたしより10以上年上の方もいて、びっくりした。質問する時も、雰囲気が大人って感じで、わたしたちなんてまだまだ青いと思った。

そして、保育園の話になると目が殺気立って、ちょっとこわかった。

週末に再度名古屋に帰って、出産までずっといるわけだが、そこでも、母親教室に行く。若いし、同じ中学の子もいるし、きっと、東京みたいに「保育園!保育園!」ってギラギラしていないんだろうな。

で、検査に戻る。体重は8.5kg増え、これ以上体重は増やさないよう言われた。性別の最終確認をしたいと言ったら、3D検査で「タマタマ」を見せてくれた。足は同じ週数の赤ちゃんよりも少し長く、4Dで見た時はむちむちだった。

これで、安心して、男の子用のベビー服が買える。

少しお腹が張っていたとのことで、2月頭を予定していた里帰りも数日早まることになった。
だって、おかんの料理の方が健康的だもん。

胎動、特に足のキックが窮屈そうにぐりぐり伸ばしたものになっており、たまに、服の上からでも足のようなものが浮き出るようになった。みぞおちや肋骨あたりをぐりぐりするし、おなかの皮がはちきれそうだ。脂肪の層もそこそこあるだろうに、それでも、ぐにょーんと踵が出たりする。

こんな状態もあと1か月ほどか。

デフレ

久米宏さんの番組を見ていた。100均でいろいろなものを作ってしまう主婦、一食100円台の節約レシピを考える主婦、ヘソクリを何百万、何千万と貯めてしまう主婦、なんだか松井もびっくり。

そして、ユニクロ、ニトリなどの安価なストアに人が集中する。

今、ベビーカーや抱っこひもなど赤ちゃん用品をそろえているが、松井も松井でいかに安く、いいものを手に入れるかを模索している。半ばそれがゲームみたいな感じ。

ただ、ニトリやユニクロは短期スパンのモノで、長期スパンのモノはやはり、専門店やデパートが良いなと思う。それなりに貯蓄もしないといけないんだけどね。あとは、親から譲り受けたものを有効活用したいかなと思う。

安いものと値段が張ってもしっかりしたものを上手く組み合わせられれば、一番いいのかな。


食費はなかなか抑えられない。ただ、ひとつだけ節約につながることがある。今の体型を維持することだ。
妊娠でだいぶ体重は増えてしまったが、体型のリフォームをし、今まで着ていた服を着れるようにすることだ。
ひいては、数十年先におかんのお古を着られるというメリットもある。

さてさて、週末はいよいよ出産する病院での検診。

雪の一日

snowまったく、東京って雪が10センチ降るだけでパニックになるんだな。

山形に行ったら毎日「ゆぎなげ(雪下ろし)」の毎日なのに。

昨日は夫が休日出勤のため、雪の中買い物に出掛けた。姑が置いて行った長靴があったからだ。
名古屋でも川崎でもこんなにスポスポと足音がするぐらいの雪は降らないんだけど、やはり、埼玉は違うのかな。

翌日の方がやはりきつかった。アイスバーン化した雪が一番怖い。それでも、わたしはどうしてもマルイファミリー志木に行きたくて仕方がなかった。無印良品のベビーグッズが売っているのだ。

ネットショッピングにしたかったのだが、ピンクしかない。
いろんなネットショッピング、オークションを見たんだけど、ピンクとかオレンジとかいかにも女子ってものしかない。

今までにないくらいベビーグッズが揃っており、ごっそり購入。ふわふわしたオーガニックコットンで、柄とか模様とか一切ない。こういうのが欲しかった。

駅からうちまでの10数分を無印のバッグと食料品のマイバッグ(我が家は牛乳を1日1本消費するため、毎日牛乳は必須:本日は3〜4キロ)を持って、雪が解けたところを踏みしめながら、滑らないように、何とか帰れた。タクシーは20人待ち。

あとは、おかんにデパートで買ってもらうか、Yahooオークションで高いブランド物を上手く安く釣るか。

どうやら、里帰り出産の間に、10年越しの悲願である、インターネット接続をするというのだ。パソコンを買って、つなげるという訳だ。ただ、ものすごく時間が掛かりそうだな。大きなおなかで準備できるかな。
ただ、これが出来れば、諸手続きの電子申請やネットショッピングが簡単にできる。

夕食の準備をしていたら、夫が何故かハンバーガーを買ってきた。昨日も何故か牛丼を買ってきた。
雪で外出がままならないわたしを心配したのかもしれないけど・・・。
ごめん夫。正直、カロリー高いものはいらないんだよ。夕食も煮物とか魚とか中心で、ジャンクフードを食べたいのは分かるんだけどね。痩せたいと言ったのは夫だからね。

と言っても、ハンバーガーの半分は食べてしまったけど。

連休と散歩

9d787494.jpg松井、妊娠33週に入り、体重も8キロも増えてしまった。

そんな中でも重くなった体をよいしょよいしょしながらひたすら部屋の掃除をしている。いわゆる「巣篭り本能」というものか。
そして、新生児用品も少しずつ揃え始めた。デパートに行ったらとっても高いし、フリーマーケットに行ったら女の子用のフリフリのものしかないし、わたしのほしい真っ白な産着はインターネットと無印良品にあった。
できれば男の子と完全に判明した時点でサッカーのマークのワッペンをつけたい。

(ACLの韓国への渡航費に使う予定だった)出産一時金でいろいろ見てみたが、インターネットだのオークションだのである程度そろえておいた方がいいかな。マタニティ本では、7〜8か月ごろからそろえておくべきものらしいが、性別がはっきりわかるまでは、休み明けでいいかなと踏んでいた。あまり早く買い過ぎて万が一ってことになったら困るし。

外出する時もバコンボコンぐりぐりとおなかのベビちゃんは動く。ただし、品川まで行って、新幹線を見せたら、ぐっすりと寝てしまったようだ。次ののぞみが「広島行き」ではっと起きたのかボコンボコンし始めた。
ベビちゃんは新大阪も博多もどうやら関係ない。ベビちゃんが豆粒の時に山形に行き、4か月の時と暮れに名古屋に行った。そして広島。おなかの中で「トンジ(槙野選手)のふるさと」と分かるらしい。

恵比寿に移動する。ボスとよく行った千疋屋でお昼。フルーツティーが復活していてうれしかった。隣のカップルが初デートなのか会話がぎこちなくて、夫でもトンジでもこんな会話はしないだろうなと思わず聞いてしまった。

半日ほど歩き、お腹が張ってきたので、帰還。横になって、テレビを付けたら日本人初のプロサッカー選手の奥寺さんの番組がやっていたので見た。

ベビちゃん、大暴れ。Jリーグも大好きなのだが、ブンデスリーガも大好きなのだ。
前からあったのだが、ここ1ヶ月では、おなかの形がぐにんぐにん変わる。セーターの上でも波打っているのでめくってみたら、胃のあたりに足の形が見えた。ぐりぐりしている。サイズ的に4〜5センチぐらいだろうか。はっきりと分かった。

今のところ、腰痛と便秘はない。あと1か月半でママになるのか。これからはいろいろ準備で楽しくなりそうだな。

最後に、ベビーカーとチャイルドシートはおかんにねだろう。

読み書き算数+α

どうやら、おなかのベビちゃんが男の子だということを想定して書こうかな。

まずは、セックス。

セックスだよ。うん。真面目に言ってるんだよ。思春期に入って、女性の体に興味を持たない男子にはなって欲しくはないね。そして、ちゃんと、こっそりとああいうものを見て、女性の体について学んでおいた方がいい。
ハタチになって、女性の裸を見てひるんでいるようじゃダメだよ。
ただ、むやみに女性の体を触ったりすることはしてはならないと教える。スキンシップを取っていい相手は、自分が心から好きになった人、愛する人だけ。

勉強が出来ても、そっち方面のお勉強が赤点だったら人間としてダメだね。
将来、部屋にエロ本があったり、自分で〇〇〇している形跡を見つけたら、逆に大人になったんだなという風に認める。
それよりも、「自殺の方法」とかの本を買ったりする方が心配だ。

次に、友達をたくさん作ること。
1学期、2学期、3学期と通知表をもらってくると思うけど、わたしも聞くよ。今学期で友達とどれぐらい楽しめたか。新しい友達はどのくらいで来たか、けんかはしたか、その時、どう仲直りしたか。
学問については、5段階以上の「3」を取れていれば何も言わない。自分がそうだったから(笑)オール5を取っても、友達が少なかったら、喜ばないよ。

で、友達の前では、謙虚になること。

次に、得意分野を作ること。
胎動を見ていると、得意教科は体育の可能性が高そうだけど、何か、自分が得意になること、これは誰にも負けないという分野を作ること。

次に、尊敬する人を作ること。
その人のために、頑張ろうと思うようになるから。

最後に、こうなってはならない人間について記す。

心の病気になる人。インフルエンザもおたふくかぜもノロウイルスにもかかってもいい。うちの市は中学卒業まで医療費免除だから。だけど、心の病気にはなってはいけない。その前に親や友達に相談すること。そして、強い心になること。

仕事をしない人。仕事をしてこそ目の前の道は開かれると思う。仕事をすることは人間としての義務だ。男女平等が当たり前になると思うけど、女性に頼る生き方はしない方がいい。


有意義でないことにお金を使う人。ギャンブルや酒は程々にしなさい。但し、酒は、山形の家で大量に飲まされるものについては、この限りではない。

新年とベビーだんす

あけましておめでとうございます。

今年も松井夫人をよろしくお願いします。

さて、我が家では2月末の出産準備のためにそろそろいろいろなものの準備をしようと母は躍起になっている。

そのなかで、松井が上京してから使わなくなったベビーだんすがあり、これを使おうと思った。

こんなの。

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幅90センチ、奥行き45センチ、高さ150センチ。
なんとか我が家でも置けそうだなと夫に聞いたら、初めは難色を示した。

「あの家に置ける?あと、地震が来て倒れたらどうするの?ニトリでラックを買えば十分じゃん」
箱ものはあまり好きではない夫を泣きながら説得した。
地震なんて、ストッパーつければいいじゃん。
これはわたしが赤ちゃんのときからの思い出の品なんだもんって。

まったく、タンスを置きたがらないひとの気持ち分からない。鉄製のラックに不織布のカーテンをして、そこにタオルやおむつを積み重ねるなんてしたくないよ。

それに、赤ちゃん用品だけは安価な家具にはしたくないんだよ。

やっと夫が折れて、嬉々としてベビーだんすをぴっかぴかに磨いた。
雑巾が真っ黒になった。

30年経ってもどこも悪くない。写真では貼ってあったシールもきれいにはがれた。

これからも大切に使って、2代目、3代目に引き継ぎたい。こういうことをしたいんだよ。

あとは、右側の大きな引き出しに、わたしを入れて写した写真がある。これもやりたい。

運搬費は払うから、このベビーだんすに赤ちゃん用品を入れて運んでもらうぞ。

livedoor プロフィール

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関東在住12年目。
野球とサッカーと旅と電車(特に私鉄)とグルメが趣味。
野球の贔屓は巨人だが、選手レベルで好きなため、どのチームの試合も好んで見ます。
サッカーは浦和レッズ兼モンテディオ山形のサポーター。年間チケットを手に、年間20回は埼玉スタジアムで飛び跳ねています。好きな選手は槙野智章と原口元気。

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