特急「松井夫人」11号

松井夫人日記。を新しくしました。 愛知県出身。神奈川に上陸して11年。昨年5月から埼玉県に移った。名古屋弁は聞き取れるものしゃべれない。文学部英米文学部卒業だが、英語はしゃべれない。 毎朝カウントダウン占いで一喜一憂する30歳の劣等生OLの日記。 2004年の誕生日からつけているが、旅日記、日々の戯言、鉄道写真などがある。 松井夫人。の2002年から2004年までの日記はこちら⇒⇒⇒http://matuifujin.exblog.jp

2013年04月

母性ってなんだよ

kabutoゴールデンウィークに入った。
1か月遅れのお宮参りを済ませて、息子は写真館での撮影をした。

いい画になりそうだ。晴れていて、少しぐずったが、夫が着た着物を身にまとって親ばかながら凛々しかった。

生後1週間からまずは公園に行き、近くのスーパーから、名古屋の中心部まで行ってみた。新幹線にも乗った。ミルクとおむつと抱っこひもがあればおとなしく行けるようになった。
お古のエルゴの抱っこひもは息子のお気に入りである。

そんななか、電車の中では生後1か月の息子を見てあやす人もいる。松井、基本的に大歓迎。
なんだけど、ある日、地下鉄に乗っていたら、おばさんに、
「こんな小さい子をお外に連れて行っても大丈夫なの?お母さんは好きなことは我慢よ。」と言われ、ちょっとムッときた。
母は、わたしは生後数か月入院していたが、退院後一週間で外に連れ出した。わたしも息子は外の陽を浴びさせている。勿論、紫外線対策をして。

だけど、母親たるもの、子どものためにいろんなことを我慢すべきだという考えはちょっと疑問だ。

休日ぐらい、パパが手伝ってあげるかして、ママを自由にさせるのが筋じゃないかな。

少なくとも、わたしが父親だったら、単身赴任じゃない限り、積極的に育児に関わりたい。そして、母親は必ずしも、「100%育児」「密室育児」はしてはならないと思う。

夫も休日は息子にかかりっきりで、結婚記念日やクリスマスは市のサポートを使ってふたりの時間も作ろうと言ってくれている。
それが普通じゃん。

悪いけど、子どもが出来ても、埼玉スタジアムには行くよ。ぶっちゃけ、5月11日は息子と見に行くよ。悪いですか?そのために埼玉スタジアムはファミリー席ってのがあるんだよ。託児室があるんだよ。

子どもが小さいうちは我慢という考えはわたしは好きではない。「母親だから」って理由にならない。母親だからこそ、家族で楽しめる限られた場所で良いから思いっきり遊びたい。

それが親のため、子のためじゃないかな。子どものために我慢することが母性じゃないよ。

わたしも、子どもができるまでは、乳児を海外旅行に連れて行く友人を見てちょっと疑問を感じていたんだけど、彼女なりの自由の謳歌の仕方なんだよ。今は気持ちが痛いほどわかる。

でも、埼玉スタジアムに連れて行って子どもが熱を出したら後悔するんだろうな。

母乳とミルク

shanghai今日は夫が仕事のため、外の散歩をしてみた。
で、思わずこんなものを買ってしまった。

搾乳機である。

母乳教室でも、1ヶ月検診の際にも「搾乳しましょう」と言われ、手動搾乳機が特売だったので買ってみた。
産院のと同じである。

で、ペコペコと搾乳。

試しになめてみた。甘い。ケーキやまんじゅうばかり食べている松井のこと、食べているものがそのまま乳に出ている。
病院側からは母乳+ミルクだと体重の増加曲線が大きいため、完全母乳で行きましょうとあるが、母乳自体がハイカロリーなんじゃないか。
未来のJリーガーになるためには(?)高カロリーな母乳も必要か。と粉ミルクも飲んでみた。

粉ミルクは1,500円〜3,000円ほどの価格帯である。3,000円を超すものはミルクアレルギー用である。
病院ですすめられた某社のミルクを買ってみた。

それをなめてみた。

・・・。

魚臭い。

何でこんなに魚臭いんだ!?と成分を見てみたらDHA含有魚油とある。息子のオツムをよくするために魚臭くなっているのだ。

とりあえず、搾乳してみたが、思ったよりも時間が掛かるね。
ただ、体重が減る(らしい)から、続けよう。

12年目

上京して12年が経った。

すっかり関東に根付き、葉をつけ始めた。

4月4日、松井は1ヶ月の息子と埼玉に帰還した。
友人からいただいたお祝いのプレゼントをひとつひとつおかんと開封し、ベビをあやしながらゆっくり組み立てた。

2日で里帰り前の姿に戻った。

夫にもすぐに慣れ、風呂から上がったら父子で布団の上で爆睡。

ベビはこの1ヶ月で1500g増え、わたしは臨月から9kg落ちた。
泣き、おむつ、おっぱい、ねんねの繰り返し。ただ、ベビの小さな変化がなんだか嬉しくなる。

1月26日からの2ヶ月の里帰り出産はいろんな意味で自分を休め、充電することができた。

母はもちろん、定年を迎えた父は孫バカになっていた。

埼玉に帰って、ほぼ毎日ベビーカーかだっこひもで駅前のスーパーに行く。

鉄道は横浜まで直通で行けるようになり、散る桜の花びらを見る。

これからどう変わるのか、どう成長していくのか。


そんなことを考えていたら、お宮参りを忘れていた。山形から義両親と…義兄妹もお祝いに来るとのこと。

ふぅ。

倒壊!!


4月1日です。エイプリルフールです。

44年務めた大学を定年退職をした父が「ぼく、名誉教授になるかも?」とエイプリルフールを言ってきた。
本当か?4月1日だから、半信半疑にしよう。

で、話は倒壊。マジ倒壊!!

話はさかのぼること一週間前。
いよいよ里帰り先から帰るということで、新幹線の指定席のチケットを買うことにした。
JR東日本の「えきねっと」に相当するものを見つけた。
が、年会費がかかり、専用のクレジットカードまたはカードを作らなければならず、発行に3週間ほどかかるそうだ。
そういえば、夫が旅行代理店で新幹線のチケットを買っていたなと思いだし、近くのスーパー内の某旅行代理店に行ったら、
「3月13日をもって、JR券・航空券単独での取り扱いを中止しました」

・・・なんでやねん。

別の旅行代理店に行ってみても、取り扱っておらず、高いホテルのセット販売のみ。

結局、JRの千種駅まで車を走らせた。

・・・ぐったり。

インターネットで普通にできることができなくなるとこんなに大変な目になるのか。
そして、JR東海も、えきねっとに相当する「年会費がかからない」予約サイトを作ってほしい。
さらに、JR千種駅の電話番号が記載されておらず、104(電話番号案内)でJR東海のお客様センターで空き状況の問い合わせまでした。

・・・ああやれやれ。
livedoor プロフィール

we-are-reds0729

関東在住12年目。
野球とサッカーと旅と電車(特に私鉄)とグルメが趣味。
野球の贔屓は巨人だが、選手レベルで好きなため、どのチームの試合も好んで見ます。
サッカーは浦和レッズ兼モンテディオ山形のサポーター。年間チケットを手に、年間20回は埼玉スタジアムで飛び跳ねています。好きな選手は槙野智章と原口元気。

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